朝はいらない

突然 難病になってしまった。自己免疫肝炎

入院生活から自宅療養

病名がはっきりした時点から治療は始まった。

まずは点滴プレドニン50から朝、昼二回に分けて

3日経っても十分なデーターの下降は見られず

パルス療法に切り替えようかと言われたが取りあえず

その日のデーターで判断となり夕方担当医が

「何とか下がりだしたためこのまま点滴で様子をみよう」

納得も何も私の心は凍っていたからお好きなようにしてください。

と心の中でつぶやいた。

そう、あの仕事中呼び出されてから私の心は立ちすくみしゃがんだまま

数日たって薬は順調に減薬していったがそれに伴い副作用の前兆が現れ始めた

私は精神に現れ始めた。死にたい。落ち込んで落ち込んで・・

担当医に話したら薬の副作用だが何かあったらいけないので精神科の受診を言い渡された。

数時間後精神科のお姉さんがやってきた。色々質問され 「まぁ大丈夫でしょう」

と治療には入らない事で話は終わった。

苦労知らずそうな先生、患者の気持なんかわかるか!

その後の幻聴 幻覚 幻視 希死念りょう 躁鬱的な気分の変動 

これは明らかプレドニン精神病

でもあの先生にはかかりたくなかった。担当医には笑顔で「なにもありませーん」と

ごまかし戦った。幸い家族は理解して薬の減薬で元に戻ると信じて症状を黙って見ていてくれた。

そう家族は医者慣れしている。反りの合わない先生に診てもらっれ悪くなる事もあることを知っている。

私も一応その環境に身を置いていたから 調子の悪いときは「今近寄らないで」

と伝えていた。

およそ1か月で退院したが精神症状は自宅療養中も続いた。

夜は眠れない 聞こえる見える死にたくなるは茶飯事で

プレドニンの減薬をひたすら待った。やっと20を切ったあたりから

精神症状が無くなってきた。良かったが心は凍ったままだった。

「就労は無理です よほど隔離された部屋で人と接しない仕事でないと・・」

え?仕事もなくすの?生活は?収入は?医療費は?さて疲れた

続きはまたにしよう どうせ誰も読んでないだろう いいんだ

いいんだ書き残したいだけ

立ち止まった自分しゃがみこんで一歩も歩けない自分に心の整理をさせている

だけ